2014-02-25

ランサーズでプログラムを受注した感想

「今年は絶対にいい年にしよう!(なんせ去年が最悪だったので。。^^;)」
と思ったこともあり、この度ランサーズというクラウドソーシング・サービス(ネットを使った委託)に登録してプログラムの作成案件を受注してみました。
もちろん受注は過去にも何度もしてますけど、Lancersは初めてだったので久しぶりに気合が入りました。

ということで、今回はランサーズを利用してみた感想を書いてみたいと思います。


[結論] 全体的にランサーズが好きになりました。^^


・受注の流れ

では、まずお仕事の受注の流れから。

1.自分が引き受けられそうな案件を探す(これがとても楽しい!)
2.金額や作業期間などの提案を依頼主に送信
3.依頼主が選んでくれたらお仕事を開始

※逆に依頼主から指名してくれるパターンもあります。

ちなみに、個人的にですが案件をいろいろ見ているだけでもとても勉強になります。
やはりご依頼主は「お金を出してでもプログラムを作りたい!」と思っているわけですので、アイデア自体が非常におもしろかったり、最新の技術を利用しようとしている人もいらっしゃいますので新しい情報に触れる機会にもなっています。


・エスクロー

では、次にランサーズ最大の特徴「エスクロー」について。

エスクローとは、簡単にいうと仮支払いサービスです。
具体的に言うと、

1.仕事が始まる前に依頼主がお金をランサーズに支払う。
2.仕事が完了するとそのお金がランサーズからプログラマーに入金される。

という流れです。


ちなみに、私はこのエスクローがなければランサーズは利用してません。
というのも金額によって違いますが、システム利用料金が20%とべらぼうに高いのです。(汗)
できるならランサーズの中の方に消費税が8%にアップしますけどどう思います?って聞いてみたいですね。(笑)
(しかも、銀行への振込手数料までとられると知ったときは本当にガクゼンとしましたよ。。)

でも、それでも利用したい理由はひとつ。

「プログラム制作に集中できるから」

です。


実は以前雇われていた時の案件で、最後の最後にお金の支払いをゴネだした方がいらっしゃったことがありました。
その時は、何十万円かの支払いだったので本当に困り果てました。
そして何度も何度も支払いの催促をしているうちに時間が経ち、あるときこう思いました。

「これだったらもうあのお金放棄して別の案件を受注したほうが良かった。」

と。

なので、エスクローさえあればお金の取り立てはしなくてもよくなるので、そのメリットは果てしなく大きいです。(私はウェブ・ディベロッパーであって金融屋ではないので。)


・私が感じるクラウドソーシングの可能性

私はカナダのバンクーバーに留学していたのですが、もしクラウドソーシングを知っていればもう少し滞在をのばしていたかもしれません。
なぜなら滞在していたホテルでは wifi がありましたし、ノートパソコンを持って行っていたので部屋でお仕事もできたはずだからです。

※ちなみに留学エージェントの方いわく、インターネットであってもカナダ(アメリカも)からお金を稼ぐのはダメ。だけど、日本ならOKとのことでした。
私のケースは年齢の関係でノービザで渡航しましたので。

ということで、今後もし可能であればネット環境を利用して、憧れのオーストラリア(メルボルン)でお仕事、なんてこともできるかもしれませんし、物価がすごく安い土地に住みながら仕事を受注すれば結構いい暮らしができるかも?なんて想像しています。(実際には受注が続かないことも多いので、独自サービスからの収入との両輪という形が不可欠なると思います。)

また、今後は英語圏のクラウドソーシングにもチャレンジしてみようかと考えています。


今のところの感想は以上ですね。
ランサーズにはプログラムだけでなく、翻訳などいろいろな案件があるので副業などに興味がある人はぜひチェックしてみてください。

クラウドソーシング「ランサーズ」 - 日本最大級の仕事依頼サイト


※ちなみに、私個人にプログラムのご依頼をしたい方は以下からお願いいたします。
(もし全額先払いしていただけるのでしたら直接受注もいたしますよ^^)


[九保すこひ]
https://www.lancers.jp/profile/sukohi

ではでは。